2008年12月22日

◆フリード整備手帳◆“バッ直”施工編

ホンダ・フリード(HONDA/FREED)のナビの取り付け位置にきているカプラの
12V+電源ケーブルを見て細々と感じ、今回ウーファー(TS-WX11A)も
取り付けるのもあってぜひぜひ、バッ直したい!と思いました。
それでネットでフリードへバッ直を施した例が殆ど無く諦めていました。
自分でエンジンルームから車内へ引き込めるところは無いかと探しましたが
何処にもその様なところもなく、(フロントスピーカーを取り付けるまでに
納車から1週間開きましたのでこの間)本当に諦めていました。
しかし、某オークションにてとあるCD-ROMを入手しなんとか「バッ直」をしよう!となりました。

購入した“バッ直”ケーブルセットは
オーディオテクニカ
バッ直 30Aリレーキット TRK 12/3.0 をチョイスしました。



他にも エーモン(AODEA)の
品番:2049/商品名:リレー付電源ケーブル でも良いと思います。


バッ直については↓ページを参考にどうぞ
【クルマいじりのネタ帖 ワイヤリング バッ直で電源改善】
エーモン工業 オフィシャルWEBサイト
http://www.amon.co.jp/diy/diy_guest/wiring01.php

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1.バッテリーへケーブル接続
まずは、-マイナス、アース線をバッテリーから外す。

そして+プラス側の赤いカバーを外し、バッ直ケーブルを画像のようにナットに
共締めしました。(バッテリーに近いヒューズはこの時抜いておき、最後の最後に
ヒューズを挿しましょう)

2.左フェンダーへ

ケーブルを左フェンダー内へ導き、最初はコルゲートチューブをしてなかったのですが
他で使うため(マップランプ取り付け)に買ったが余ったのでコルゲートチューブを
してシャーシ穴にタイラップで止めました。


3.左フロントのインナーフェンダーの取り外し
ハンドルをめいっぱい右にきり、車を確実に止めておきます。そして
沢山のクリップを取り外しボルトも外しインナーフェンダーを外します。

エアロタイプだとインナーフェンダーを完全に取り外しは出来ないと思います。
前側だけさげて手が入り込むスペースは取れたので良かったです。

4.フェンダー奥の穴へケーブルを!


フェンダー右奥に(助手席の左足元上(グローブボックスBOX左奥))に固めのゴム
(グロメット)がありますので取り外します。ちょっと硬いのでラジペンかで無理やり
ひっぱるか奥に押し込みます。
そしたら目出度く車内への穴が開きました!
穴の奥は即、車内というこことでもなくうまく車内へ入る角度を探しながらになるかな。

ここにもコルゲートチューブなどでカバーすれば良いのでしょうがちょっと時間的な
焦りもあり↑画像のようになりました。シャーシの穴はシリコーンで防水しました。
(この穴の奥にはメインコンピューターBOXかがありますんで防水必須かな!?)

5.車内へ目出度く+プラス線が引けました

グローブボックスは上奥を中方向へ押しながらで簡単に取れます。
リレーユニットはグローブボックス奥の穴へビス止めしました。

これにて“バッ直”終了!!

(この記事を見てご自分で作業など行って不具合があっても私は一切責任
とれませんのでよろしくお願いします)
※ネットでの情報でホンダ車(フリード)の場合、ELDという装置があってこれが
オルタネータ(発電機)の発電量をコントロールする装置でバッテリーから直接とっていると
バッテリー上がりを起こす可能性が高くなるとありました。ヒューズBOXにある50Aかの
接点よりバッ直すればよいとの事でした。
2009/01/13現在では私の場合はバッテリー上がりも発生せず問題はありませんが・・・


次は「リア・カメラ取り付け」編です。

それではまた風曜日に!!  
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Posted by たにもん  at 12:56Comments(0)フリード整備手帳

2008年12月17日

◆フリード整備手帳◆フロントスピーカー取り付け編

ホンダ・フリード整備手帳「フロントスピーカー取り付け」編です。
すんません地域ブログに関係ない記事で・・・

ホンダ・フリード(HONDA / FREED)のフロントドアスピーカーを純正品から
11月に発売ほやほやの carrozzeria TS-C1710A に交換取り付けです。
                   製品サイトはコチラ
サイトの画像をみるからに後ろが分厚いな・・・


このスピーカーを取り付けるにあたっては少し苦労なんぞありました。
新車には17cmスピーカーの新品を取り付けよう!と思いどの製品にしようか迷ったあげく
新製品のカロッツェリアのTS-C1710Aを選択しました。
到着した商品を箱から出してスピーカー本体を見てちょっと心配な事がありました。
で、フリード納車となり真っ先に確認したのがこのスピーカー問題なく取り付けできるかです。
結果、インナーバッフルボードの厚みだけでは足らずまだスペーサーが必要で、スピーカー
の後ろのマグネット部分がこのスピーカーは大きく、フロントガラスのガイドがスピーカー穴に
あってこのガイドにスピーカーの後ろが当たって取り付けできません。ガーンガーン
リアに取り付けた TS-J1600Aならインナーバッフルボードで問題なく取り付け可能です。
悩みました。
この新品スピーカーを付けるかそれとも後ろの厚みの少ないスピーカーを選択するか。
結局はせっかっく買ったスピーカーなのでスペーサーを自分で作って取り付ける事にしました。
ですがこの選択で悩むのに1週間音楽なしの車通勤は辛かった・・・ラジカセを車に積んで
CDを聴くにも音とび飛びで聴けたもんじゃないといった感じでした。
では、フロントスピーカー取替え開始です。

1.ドア内張りはがし1
まずは、ドア内張りを外すため、ドア取っ手部分のネジを外します。


2.ドア内張りはがし2

根性で内張りを引っ張って剥がします。
クリップが固めですのでやさしく強く引っ張ると取り外せるはずです。
ここは初めてならドキドキするでしょうね・・・

3.ドア内張りはがし3

内張りを剥がし、ドアコントロール用のコネクタを内張りから取り外します。
このコネクタもちょっと硬いのでちょっと苦労するかもです。

4.純正スピーカー取り外し

純正スピーカーはスピーカー上のネジを外せば上に持ち上げるように外せば
簡単に取れます。

↑純正スピーカーの表と裏。まだコーンが紙製でないだけましですね。
(前車の三菱車は紙製が純正で付いてましたわ)
追記:コーン紙がプラ製というのは水(雨)がスピーカー後ろを濡らすことに
なるのでプラ製ということです。防水対策をなんらかした方が良いかと思います。

5.スピーカー穴奥

画像中の文字にあるようにガイド部分とスピーカーの種類、取り付けスペーサーの
厚さによってはスピーカーの後ろが当たる可能性がありますので注意ですね。

6.インナーバッフル取り付け
17センチ用インナーバッフルを付けました。
高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ (ホンダ/三菱車用)
UD-K514

エーモンの
品番:2346/商品名:インナーバッフルボードでも良いと思います。

7.スペーサー自作
インナーバッフルボードを取り付け、スピーカーを載せてみてまだ厚みが必要と
で、ホームセンターで9mm厚のMDFボードを買ってきて
スピーカーに合う大きさで丸く自分で切り出しました。

実際は丸くではなく少しガタガタになりましたがこれで十分です。
スピーカー取り付け穴を確認し大きめに穴あけしておきます。

8.内張りスピーカー部分のカット

仮にインナーバッフル+スペーサー+スピーカーを取り付けて内張りを入れて
みたところ、内張りのスピーカー部分のピラピラが当たり内張りを付けれませんので
このピラピラ部分をカットしました。

9.ツイーターの取り付け

トゥイーターを何処に設置すべきか悩みましたがフロントドア内張り上に置くことに
しました。
サイドミラーや左右の死角にならぬようにとまぁここに決めて穴あけです。
私が付けた位置の内張りは5mmくらい厚みがありました。
うまく付けれるかまたもやヒヤヒヤもんでした・・・

10.ウーファー部取り付け完了!

追加のスペーサーMDFが大きめになりましたが問題なかったです。
本当は自作MDFスペーサーには塗装し防水すべきなんでしょうかな。
スピーカー取り付けの4本のビスは9mmスペーサーを追加したので長めの
ネジが必要になりますのでここも注意ですね。

11.内張りをセットし完了!

トゥイーターの向きは運転者に向けて後から向き修正しました。

スピーカーの後ろ部分が厚くなっているスピーカーを取り付ける際には私が施した
ようにスペーサーが必要で注意が必要です。
デッドニングは今のところ施していません。今後気が向いたらしようと思います。

(この記事を見てご自分で交換作業など行って不具合があっても私は一切責任
とれませんのでよろしくお願いします)

次は「バッ直」編です。

それではまた風曜日に!!  
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Posted by たにもん  at 20:11Comments(0)フリード整備手帳

2008年12月16日

◆フリード整備手帳◆リアスピーカー取り付け

ホンダ・フリード (HONDA / FREED)にはリアスピーカーが付いていませんので
前車から取り外したスピーカーを、フリードのリアに取り付けです。
(あっフロントで取り外した純正スピーカーも問題なくリアに取り付け可能ですよ)

↓取り付け完了


1.スピーカーネットを取り外します。

裏はこんな風になってます。

2.スピーカーの穴はスポンジテープで塞がれています。


3.スポンジテープを破いて取ります。

スピーカーコネクタが見えます。
コネクタはホンダ汎用タイプですのでスピーカーに付属の変換コネクタでOKです。
ボディ側にはテープ糊は残らず思ったより綺麗に取れます。

4.インナーバッフルボード

16cmスピーカーをリアには取り付けますので16cm用のインナーバッフルボードを
購入しました。
購入したインナーバッフルボードはAODEA(エーモン)の2322です。

【在庫あり】AODEA(エーモン) 制振塗装 インナーバッフル16cm用(ホンダ)

このエーモンのインナーバッフルボードのホンダ用は取り付けネジの受け側も専用のが
付いていてガッチリ取り付けできますよ!お勧めです。
もちろんフロントに16cmスピーカーを取り付けする際にもこれ使えます。

5.インナーバッフルボード取り付け

ビスやらをボディ内部に落とし込まないよう注意です。

6.スピーカー取り付け

PIONEERカロッツェリアの TS-J1600A です。
クロスオーバーネットワークはボディに貼り付けました。
これをフロントに持っていこうかと当初の予定ではあったんですがやっぱり
新車だからと思ってフロントには発売ほやほやの2wayスピーカーを選択しました。

7.完了
リアスピーカー取り付けは比較的簡単に取り付け可能ですね。
皆さんも自分で取り付けてみてはどうでしょうか・・・
(といっても私は保証できませんので悪しからず)

次は「フロントスピーカー」取り付け編です。

それではまた風曜日に!!  
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Posted by たにもん  at 17:51Comments(2)フリード整備手帳

2008年12月15日

◆フリード整備手帳◆納車~自分で取り付けたものリスト

11月末に ホンダ・フリードに乗り換えました。
10月中旬に注文後、待ちに待ってやっとこさ納車となりました。

オーディオレスを選択し、取り付ける機器は全て自分で手配、取り付けという事にしました。
ナビ関係はパナソニックで統一、スピーカーはカロッツェリア/パイオニアで統一。
ナビ本体はカロッツェリアの「楽ナビ AVIC-HRZ099」と最後まで悩みました。
パナソニックのナビは取付角度が30度までという事もあり、フリードでは32度で自己責任で
使用するかどうか本当に悩みました。価格.COMのクチコミでも同じ車種で同く悩んでいる方が
いて嬉しかったとかなかったとか・・・
ナビでは楽ナビの方が良さそうだしとかとか楽ナビにいきかけましたが、楽ナビにブルートゥースとか
ETCとかを買うとパナの830に比べて数万高くなりますので結局はパナのCN-HW830Dに
決定した次第です。
携帯もずーっとPのパナ製を使い続けてますし、2台前の車(ホンダ・インテグラ)へ取り付けた
カーオディオもパナ製で2回機種変えて付けましたし、パナのデザイン性とか操作性が
好きなんですかね・・・



購入、自分で取り付けした機器は下の通りです。
●バッ直
オーディオテクニカ バッ直 30Aリレーキット TRK 12/3.0

●ナビ
Panasonic ストラーダ CN-HW830D

●ETC(ナビ連動)
Panasonic CY-ET908KD

●リヤビューカメラ
Panasonic CY-RC50KD

●フロントドアスピーカー
PIONEER TS-C1710A

●リアスピーカー
PIONEER TS-J1600A(これは前車から載せ替え・中古)

●ウーファー
PIONEER TS-WX11A

●LEDキーリング
ワールドワン LEDキーリング

●室内灯(運転席、助手席用)
マップランプ中古品取り付け

上記以外にスピーカー取り付け用のインナーバッフルボード、ケーブル類などなどありますが
それぞれの取り付け時に詳細書いて行くことにします。

これらを自分で取り付ける。
ん~簡単そうに思ってましたが寒さとの戦いもあったり凄く大変でした!スマイル
みんカラ」サイトの整備手帳で既に公開されている方の記事は本当に参考になりました。ニコニコ
では次は「リアスピーカー取り付け」編よりスタートです。

それではまた風曜日に!!  

Posted by たにもん  at 17:41Comments(0)フリード整備手帳